日本競馬の悪戦苦闘
Thanks To: takachan (Saito Takayuki san)
From: Tomohisa Sakata (sprynet.com)
Newsgroups: fj.rec.sports.keiba
Subject: Re: タイキブリザードは?
Date: Thu, 31 Oct 1996 07:16:43 GMT


  ■□ サカタ@カナダです

 In Article <5598lp$nl1@sary.cc.affrc.go.jp>
   takachan@fruit.affrc.go.jp (Saito Takayuki) wrote:
> "みんなのtakachan" @果樹試です。
       :
>>  競馬でいうバイアスとはどんなことなんでしょう? それとも単に、い
>> わゆる「コース適性」というやつですか?
>
> 競馬のトラックには、「内の方が砂が深い」とか、「馬場の三分
> どころがやたらと走りやすい」とか、コースによって独特の癖があ
> ります。そのことをアメリカではトラックバイアスと呼んでいるよ
> うです。なんでもアメリカのコースはそのバイアスが大きくて、そ
> れを読み切るだけで一流騎手になれるとか…。

  なるほどー。日本の芝や路盤や砂は管理者が同じだからどこでもそう激
 しくは違わないんでしょうけど、北米のコースはみんな一国一城型ですも
 んね。それぞれ信じるままにいいコースを作ろうとしてるんだろうな。

  BC の前日にクリスマッキャロンの兄(だと記憶)が馬に乗ってウッドバ
 インのコースをタカタカと走り、これは最高のターフだ、これじゃヨーロッ
 パの馬も敗戦の言い訳には使えないよ :-) なんてプレビュー番組で言って
 たんですが、負けたヨーロッパの馬たち(の関係者)はなんて言ってるん
 でしょうね、今頃。

    ----------------------
>>>  でで・そうだったんですか? 僕は「シガーとくつわを並べてゴールす
>>> るブリザード/割れんばかりの大歓声の中をにこやかに凱旋ランする
>>> Okabe アンド Blizzard」というシーンを想像して一人固くなってたんです
>>> が (^_^;)。
>
> 日本で一流馬でないから外国でも通用しない、という単純な議論
> は成立しないでしょうけど、日本でも「何が相手でもちょっと足り
> ない」というレースをやっていた馬が、いきなり世界最高の舞台に
> 上がっても通用する道理はまずないでしょう(実力を発揮できなかっ
> ただろうし、発揮したところであの馬の力では知れている)。要す

  きびしい......(^_^;)。

> るにいきなりBCクラシックなんぞにぶつけたのが敗因な訳で、G3
> くらいなら十分勝てるし、G2だって勝ち負けくらいの力は持って
> るとは思うんですがね。
> とにかくいきなり高望みし過ぎ、という感じが強い。今年の日本

  そうですねー。G1でもヒシアマゾンが狙った春のサンタアナ・ハンデ
 なんか、僕は現場で見てたんですが雰囲気的には日本のおけさ特別って感
 じでしたからね。そういうところからステップを踏んでトライしてみれば、
 また違う結果が得られたのかもしれません。

  ブリザードという馬自体は、去年のG1をビデオで見てそれほど胸を揺
 さぶられるような馬ではないのは分かっていましたが、日本の中堅として
 来るには恥ずかしい馬ではないと思いましたし、なによりも僕は藤澤師と
 岡部が来たということで、震えるような興奮を感じたんですよ。森師とユ
 タカとはちょっと違う興奮を。

  それ「だけ」で終わってしまったのは当然残念で、しかももし伝えられ
 るように藤澤師が敗北宣言的なことを言ったのならばがっくりですが、や
 がていつか訪れるだろう(と思う・笑) 僕らの馬が勝つときの喜びを想起
 すれば、これくらいのがっくりはファンとして全然許せてしまうのです :-)。


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