田舎で馬に乗る
To: 競馬 ML
Subject: Re: [derby:9477] Re: Horse Riding?
From: Tomo Sakata
Date: Thu, 06 Feb 1997 21:31:48 -0800


  ■□ カナダのサカタです

/~~ In < [derby:9477] Re: Horse Riding?>, Tokihiko Yanagisawa san wrote:
> こんばんは、日没@会社が決勝進んでも府中に行ってしまった男です。
    :
> 馬に触ったことないからわからん部分があまりに大きいので、予想なんか
> していておこがましいとよく思います。

  日没せんせい、春休みは長野で乗馬なんていかがですか? 「カナダに
 いるおたくの息子のことはいろいろと面倒みてやっている、G1予想を読
 ませてやったり」とややエバり気味に自己申告していただけば、たぶんう
 ちの父親の馬に乗れますよ。競走馬出身で、父カブラヤオーの芦毛です。
 父親はキャリア 50 年の競馬好きでもありますので、夜はお酒を酌み交わ
 して話は尽きまじともなると思いますし。

  詳細は武蔵野日没家の近くに住むといわれる、サカタの弟にお問い合わ
 せください :-)。

    ----------------------
> 椎名誠さんなんかエッセイでそういう意味のことを強く何度も述べてます。
> 彼はモンゴルとかで散々自己流で乗った経験を積んだ後、それなりの自負を
> 持って日本のクラブで1回乗ったのですが、その杓子定規な応対やレッスン
> に腹を立ててケンカになってしまったそうです。
> クラブ側の話は聞いたことがないので片手落ちになりますが、彼の言う話は
> 至極もっともだなと思いました。
> 上手く乗りたいために乗る層とそうでない層というのは当然ありそうですから。

  僕は乗馬クラブに通ったことはないんですが、その父が巨人の星的スパ
 ルタ乗馬コーチでガミガミ言われ、かついつまで経っても初歩の速歩から
 上に進ませてくれないので飽きて離れてしまいました(小学生の頃)。ま
 あその頃は父も一番乗れてる頃で、パワーもりもりの馬を調教して大障害
 をすぱーんと飛んでくようなことをいつもやってたので、あぶなくてそん
 な競技馬に子供を自由に乗せられなかったんでしょうけど。

 (そう考えると、初心者用の馬を飼って調教する余裕があるのは、コマー
   シャルな乗馬クラブだけなのかもしれない)

  うちの父親は戦前の「乗馬学」の流れを汲んでるんじゃないかと思われ
 る古い教本をたくさん持っていて、僕もそれを読んだ記憶があるんですが、
 そういうところからも日本の乗馬界にはやや封建的な、馬に乗るのはえら
 いこっちゃなおお事であるというふうな風潮が残っているんじゃないかな
 と思います。

  もちろん相手は大型動物なので素人がなめてかかって手におえるもので
 はないんですが、それでもカナダでお気楽な乗馬を一度体験してみたら、
 あまりの違いに笑ってしまいました。生まれて初めて馬に乗った人多数に、
 川を渡らせ速歩をやらせちゃうんだもんなー :-)。あれは、椎名のモンゴ
 ルの乗馬と同じような感覚だったんじゃないかと思います。

> それと入会金が会員で100万、年会費別なんていうのも辛い。
> (指名馬とか優先馬とかの権利をつけるとなんと200〜300万とか)
> そうなっちゃうと一口とかに目が向いてしまう人も多そう。
> (自分だったら乗馬のほうに手を出したいが)
> ああいう生き物を扱う以上、お金が幾らあっても足りないのかもしれない
> クラブ側の事情も推察できますが。

  たぶんその通りですね。厩務員という専属の職業があるくらいで馬の世
 話というのはすごくたいへんなんですが、乗馬クラブなどでは熱心な少年
 少女会員がボロ運びやブラッシングを手伝って労働力を補ってるところを
 必ず見ます。そういう高い労働力と、そして広い場所がないとできないこ
 となので、どうしても都会では高くなってしまうのかな......。

  だからやっぱり、田舎に行って馬に乗りましょう :-)。


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