友だちの歌声
To: 長野ML
Subject: 友だちの歌声
From: Tomo Sakata (sprynet.com)
Date: Fri, 21 Mar 1997 16:13:06 -0800


  ■□ カナダのサカタです

  今朝、久々に「長野ジャーナル」に行きました。Mac から Win NT に移行
 した下野さんの苦悩が描かれている「ォーカゥな問題――あるいは、ワー
 プロの迷宮」に大笑い。僕も先日 Win 95 に乗り換えたばかりで、MS-IME
 での日本語入力がしっくりいかずイラだってます。Win エディターのお薦
 めはシェアウェアの秀丸くん :-)。

  他の方々のコラムも久しぶりにまとめて読みました。シンガーソングラ
 イター・三浦久さんの「明日は遠く (Tomorrow Is a Long Time)」「ガル
 ヴェストン・ベイ (Galveston Bay)」を読んで、久々に感動してしまった。
 僕がいま故郷の須坂に住んでいたら、彼の歌を聴きにきっと辰野町へ行っ
 ていたことでしょう。

  僕は高校を出た後ずっと東京でバンドやらなにやらをやっていて、長野
 に帰るのは故郷を楽しみ味わうときだけ、そこでなにかをしようと考えた
 ことはありませんでした。特に音楽は、長野で友だちとはやれないなとい
 つも思っていました。一緒に歌ったり音を出したりするたびに、自分たち
 が今やりたいことが違いすぎるように感じて。

  文章を読んで三浦さんがどんな歌を歌うのか想像しながら、僕の頭には
 長野の友だちのミュージシャンの顔や彼らの出す音が次々に浮かぶのです。
 昔の自身の音をどこまでも個人的に深化させ続けているように思える、僕
 の友人たちのことが。生活は続き、時間はゆるやかに(千曲川のように :-)
 流れて。こうして遠く離れて想いをはせてみると、彼らの音楽とライフが
 うらやましくも思えます。好きな音はもう違ってしまっても。

  今週末もどこかのスタジオにこもって、彼らは歌を歌ってるかもしれな
 いな。─── 友だち、今度僕が長野に帰ったときには、君はどんな歌を聞
 かせてくれるだろう。来年はオリンピックもあることでまったく世の中大
 変だけど、いい歌をつくっておくれ。─── そんなことを考える、曇って
 冷えるバンクーバーの週末です。考えるならそいつらに絵ハガキくらい送
 れよと自分で思うけれど、彼らの住所を知らない私 :-)。
 ┌───┐
 │サカタ│
 └───┘
... 三浦さんにもこれを送ってしまおう、ぶしつけですが感想文です三浦さん :-)...


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