【Journal】ウィスラーツーリング



■ 03/07/12(土) 10:26:03 □ 待ちくたびれたタイミングベルト交換
 ラングレーのスバルでタイミングベルト交換。弱ったのは作業の 3.5 時間 をつぶす場所で、ラングレーというのは本当に道と車屋しかない。トボトボ歩 いてやっとパブを見つけた。ここで2時間ほど居座ろう。偶然にも TV でカナ ダ代表戦をやっている。ゴールドカップだ、ありがたし。相手はコスタリカ。  カナダは若い知らない選手が増えている。どれもなかなかキビキビと切れが あっていい選手。ゴール前の組み立て崩れからうまくこぼれたボールを押し込 んだ1点を守って快勝していた。カナダが勝ったのを見たのは3年ぶりだ(笑)。 ―――ああ、あと2時間(ため息)。 ----------------------  1時にパブを出て、ホンダ・トヨタ・ニッサン・マツダを冷やかしつつ戻る。 興味を覚える車なし。人とラゲッジがいっぱい乗る車はやっぱりでかいなあと 思う。全部終了して帰ると6時だった。待ちくたびれた。待たせて済まなかっ たと割引してくれたのでまあよし。  俺が出先から戻ると萌が、えらい勢いで歓待してくれた。俺がまる一日萌を 置いて出たのなんていつ以来だろう。昨日買ってきたレゴで遊ぶ。まったく驚 きの精密さである。タミヤ模型に匹敵する。サイズ的にも人形が小指サイズで、 なんともいえずいい感じ。レゴは高いが、コツコツパーツを揃えていこう。萌 はハッピーでその回りはいつだって明るい。
■ 03/07/17(木) 10:46:06 □ カメラの男たち
 Mと萌はBV家に行く。ひと月ぶりの単独オフ。家で音楽を聴きながらひた すらネット記事を読む。俺は週に数 MB のアーカイブを作るほどネットコラム 類を探し読んでいるが、これって多分書籍にしてもかなりの量なんだろうなあ と思う。本と違い収集に苦労が多いが、話題が新鮮で面白いものが多くて助か る。  なにか巡りめぐって写真家の話を読み、そこからリンクをたどってKMが今 はもう有名写真家であることを知った。雑誌に人気連載を持ち、写真集を何冊 も出し、さまざまな賞を受け、さらには海外の雑誌が選んだ「世界の写真家百 人」に選ばれて―――ともう、すげえとしか言いようがない仕事ぶり。 「Rockn' On」「Number」などでミュージシャンやスポーツ選手の写真も撮っ ているようだ。あいつの修行時代とはいえそんな偉才にバンド写真を毎度毎度 撮られて、名誉なことであった。今でも彼はHらと、たまには飲んだりしてる んだろうな。  アートの眼力のない俺には、あの頃見たKMの写真と、たとえば趣味でカメ ラを追求していたHCなどの写真はどちらも優れて見えたのだが、世界中を歩 き回り限りない数のチャンスとピープルを撮ってきたKMと、家族や友人や山 やキノコばっかし(笑)撮っていたHCとでは、人に見せる表現としての普遍 性が大違いだったのである。
■ 03/07/24(木) 11:39:15 □ ウィスラー登り
 一族揃ってウィスラー旅行、現在 Squamish。ここまで1時間半、ベルトを 交換したばかりのレガシィは唸るような好調さである。出発前はすごい荷物で フロントが軽くなって乗りにくいかなあと思っていたのだが、LDを乗せて5 人乗りでもパワーも直進性もハンドリングもまったく問題ない。ここまで勾配 も想像したよりゆるく、3rd に落とす坂がときおり現れるのみで助かった。5 人と大荷物で上がった重心によりロールが増しており、無用な横Gを出さない ようにと微細にコントロールするので肩が凝るが、それ以外は余裕。  Squamish からウィスラーまでの1時間は、最高のドライビングロードだっ た。4th/60km くらいでゆっくりとステアを切りながら登る、川沿いの素晴ら しい道が延々と続く。こりゃまるで菅平鳥居峠だと感激してしまった。バンクー バーの周りにもっとこういう道があったらどれほどいいだろう。 ----------------------  ウィスラーはオリンピック景気もあるのか建設ラッシュで、前に来たときよ りも人がすごく多い。こんなところにコンドーやコテージを買う人というのは よほどスキーが好きなんだろうが、どれほど頻繁に来ようとホテルに泊まる方 が安上がりだろうにといぶかしむと、人々はこうした不動産に投資しているん だそうだ。実際にLDの知り合いがコンドーを買い、またたくまに数倍の値 になったとのこと。つまり「ウィスラーのコンドー」というものは住んだり滞 在するという実力価値以外に、株のような付加価値を乗せて取引されているわ けである。するとオリンピックまではバブルが続くんだろうな。  ヒマラヤをハイクしたことのあるワールドハイカー・LDは俺たちが休んで いる間にダダっと1本/30 分歩いてくる。そして返す刀で俺と萌を湖まで 1Km ほどのウォークに連れ出した。「萌はそんな長距離自力で歩かんよ」と言っ て車で行こうと俺は主張したのだが、ウィスラーまで来といてなにをゆっとる のかとLDは譲らない。んじゃまあと出ていくとこれがえらい山歩きで、萌は 10 分で音を上げ、俺も萌を背負ってトレイルを登っていく気はせんので引き 返し、木陰をぶらぶらとゆっくり歩いて戻る。萌は目的地まで一直線に歩くの は駄目だが(だいいちどこへどれだけ歩くか彼女は知らないのだし)、こうし て遊びながら歩けば楽しんでくれる。俺たちはいつも通りにのんびりと過ごそう。
■ 03/07/25(金) 13:00:21 □ Lost Lake
 萌が遊べるところを探したのだが、なかった。苦労してインフォセンターを 探し Blackcomb のゲレンデにあるキッズフィールドを薦められて向かったが、 バンジージャンプ等のビッグキッズ向けアクティビティがセットされているだ け。ゲレンデだから当然木陰もない。暑いぜウィスラー。あきらめていったん コンドーに戻り、午後レイクへ行くことにした。来る前からわかっていたけど、 元気なアクティビティを求めない人々には用のない町だ。小さな子供にはこう いうアクティビティはできないのである。 ----------------------  Lost Lake はナイスだった。ちょうど薄曇りになり、シャツを着たまま甲羅 干しをしていると気持ちよかった。萌が蚊に刺されて、耳の後ろがえらい腫れ あがっている。  晩飯後、ライブを見に行こうと大人だけで皆散歩に出かけ、気がつけばさっ きの Blackcomb のゲレンデにまた来てしまい、しかも音楽はホテル専属バン ドらしく見れなかった。さらに音楽を求めウィスラーのタウンセンターまでず んずんと歩き、着いたところがギター漫談パブ。ライブっつーてもこりゃ俺に は苦痛だとあきらめ、音楽に興味のないMKとシャトルバスを探して帰ってき た。  ウィスラーの町をぐるりとバスは回る。隅から隅まで本当に金のかかってる 町だ。ウィスラーで働く労働者は地価がバカ高なウィスラーには当然住めなく て、隣町(といってもはるか彼方の Squamish か Penverton)から通ってるん だそうだ。スキー場としてのセットアップは本当に見事で感嘆せざるを得ない が―――志賀は継ぎ足し継ぎ足しでできた大スキー場だが、ここは最初からグ ランドデザインされているのが明らかな美しさ―――、なんか愛着を感じない 場所だと思いつつ宿を目指す。
■ 03/07/26(土) 18:57:58 □ ツーリングマシンの心地よさ
 3日目、ウィスラー山 (2300m、富士5合目と同じ) にケーブル登山し、も う一度 Lost Lake に行ってから帰ってきた。ウィスラーは下界を見下ろして も他の山々が見えるだけだが(信州ツバクロ山みたいに海が見えたら感動した)、 山腹に氷河が残っていておおとさすがに興奮する。雪もあって萌も喜ぶ。MT Bたちもゴンドラで5合目まで上ってダウンヒルをやっており、これはさすが に面白いだろうなと思う。日本の山と違い樹木と湿気がなく、走ってる連中は ジャンプ命のエクストリーム系で、ビギナーがのんびり降りても5合目から1 時間もかからずに降りてしまいそうな感じ。何時間も森の中を降りていくよう な心地よさはないかもしれないが。  帰りは道がかなり空いていて、来たときよりもさらに気持ちよかった。家族 乗車時は横Gを出さないという大前提があるのでコーナーを元気に駆け抜ける ことはできないが、トラクションをじわり・きちんとかけつつ乗員を揺らさず かつ回転も落とさない(トルクの谷にはまると加速と燃費が落ちる)というタ スクにレガシィのコントロール性能をすべて使っているわけで、機械を操る楽 しさは十分にある。  あの長野岐阜に似たエリアは 70km で流してるだけで和んでいく絶妙のR続 きだ。まったく俺が愛したワインディングロードそのもの。良い。ハーレーが 俺たちの後ろでゆるゆると走っていたが、別に抜きたいそぶりも見せていなかっ た。俺がバイクに乗りこの道をこの速度で1時間走らされたら失われる数百の スーパーコーナーリングのもったいなさに泣くが、車やハーレーだとゆるゆる 走ってもなかなか気持ちいいのである。Mが本を読んだりクロスワードをやれ るくらいのフラットさを保ったままスポーツできる、それが車ツーリングの美 点だといえる。この味わいを手に入れられたのは、バイクを降りた 94 年以降 最大の発見だ。  Squamish から下のタイトなセクションはアップダウンが激しいので、3rd に落として 3000-4000 をキープして延々と走り続けた。エンジンブレーキと アクセラレーションが絶妙の感覚の水平対抗エンジン。休憩なしで 2.5h で帰っ てきたのだが、運転に飽きることはなく疲労も感じなかった。やっぱりこれは ツーリングワゴンである。唯一の不満は風切り音で、高速では窓を(ムーンルー フも)開けると音を立てすぎて疲れてしまい、結局屋外はそれほど暑くないの にエアコンとなってしまう。流してるときはエアコンを使っても燃費がほとん ど落ちないからいいが、もうちょっとなんとかならないのかなと思う。これは レガシィの窓がサッシュレスだからなのかな。
■ 03/07/27(日) 17:57:04 □ 久しぶりにP家
 久しぶりにP家へ。MYちゃんのあの大きなキッチンをお下がりでもらって しまった。Mが後から恐縮して、なにかお返しをせねばとかしこまる。とりあ えずうちにある両さんコミックスをP家に寄贈することにした。俺もたま にはあれを読みたいが、子供たちのほうが楽しんでくれるし、日本文化の勉強 にもなるらしい(笑)。  Mは一日のんびりし、旅の疲れが抜けたようだ。PoCo はウィスラーよりも 涼しい。 ----------------------  Web でライダーズクラブ根本健のコラムが見つかった。懐かしすぎるこの文 体。「南伊豆のワインディングと温泉に海の幸も捨てがたい」「僕の大好きな 西伊豆の戸田→土肥のコースは、まわり込んだブラインドのヘアピンが曲がり はじめたら先でさらにきつく曲がっているという意地悪なコーナーが多い」な どなど。がー(ため息)。伊豆を走りたい。俺が今クルマでもトラクションだ のステアの当て方だのと考えているのは、みんなこの人のバイク操作論で得た 知識なのである。俺がRCを読まなくなって 10 年以上経つが、彼は今でもツ インで8耐に出たりしているらしい。なんという素晴らしいバイク馬鹿。掲載 された根本のライディング写真を見ると、あーやっぱりバイクのコーナリング に勝るものはないなと改めて思う。だけどコーナーに埋め込まれた快感装置に は、レガシィの外輪でもタッチしていくことはできるのだ。それだけでも恵ま れている。
■ 03/07/30(水) 13:29:04 □ Tronto Rock せず
 昨日に続きなにか機嫌の悪い萌を連れ、弁当を持って Coquitlam 川へ。こ こは最高。2時くらいまで河原が木陰になってるし、萌の好きなシェルターが たくさんあるし砂場もある。小さな魚もいるし、泳いでいる子供も多い。こん なナイスな川を身近に持てるのはありがたい。  帰ると萌は疲れて寝てしまった。夏の昼寝は気持ちよかろう。俺はトロント から生中継される大ロックフェスのストーンズライブを待っている。  そして萌を昼寝から起こすとまたクランキー。小さなことで大泣きになり涙 をポロポロこぼしている。どうも単に暑くて不快なのと自分の機嫌とを区別で きず混同してえらい動転している感じ。まあどうしようもない。とにかく冷や してやろうとおむつをはずしてハダカで遊ばせてやっていたらタイミング悪く うんこを催してしまい、「お父さん! お父さん!」といいながらボトっと床 に落とし、それでまたうわーと泣いてしまった。えらいことをしてしまったと 我ながら思ったらしく、これはかわいそうだった。泣くな泣くな大丈夫だよ。 ----------------------  結局半日TVをチェックし続け、ストーンズは4曲しかやらなかった。「ホ ンキートンク」「サティスファクション」等の誰でも知ってるアンコール前の 定番ソングで、ストーンズファンが聴きたい「えーこんなのやったの!?」と いうレア曲など当然やってくれない。とほほ。カナダの音楽番組はやたらにイ ンタビューが多く生演奏シーンが少ないのだが、この番組は現場からライブ中 継していながらステージを映さずバイオグラフィ(インタビュー&ミュージッ ククリップ)を延々流し、ときどき盛り上がってる客へのインタビューを挿入 するという究極のフラストレーション増大ショーであった。もう最後は気分が 悪いので「ジャンピンジャックフラッシュ」の途中でTVを切ってしまった。 俺でなくてもこれを見ていた人は怒ると思う。まいった。とほほ。  このフェスは「Tronto Rocks」という五十万人が集結したカナダ史上最大の ロックイベントなのだが、花を添えるバンドが Guess Who、Rush、AC/DC とき たもんだ。日本でいうなら世良正則・バウワウ・ラウドネスといった感じで (音楽性は違うが)、ストーンズの 100 倍くらいなんでいまさら感が強い。 100kg 級の肉をたくわえた Guess Who の往年のヒット曲で盛り上がっている 会場を見ると、カナダはロックしてないとつくづく思う。
■ 03/07/31(木) 10:48:26 □ 「ノー」と主張する自我
 寝ている間に雲がやや出、明け方やや冷え込んでいた。KTたちが午前中か ら遊びに来る。最近は問題児KTも俺のいうことをしっかり聞くし(俺が駄目 なことは駄目ときっぱり言うのである種の信頼関係ができたという感じ)、萌 が外に出るよりは彼女らが来てくれる方が、俺も家事ができて大助かりである。  しかし夕方からまた萌が機嫌を崩し、俺は激しく疲弊した。萌はこのところ やたらにかんしゃくを起こす。また最近はMKが近寄るだけで「ノー!」と叫 ぶことが多く、MKが傷ついている。Mは「MKと遊ぶときは親が出かけると 思ってるのよ」というが、俺が見るにあれは「あたしはいま機嫌が悪くてMK と遊ぶムードじゃないのよ!」と拒否しているように思える。機嫌がいいとき は前と変わらずMKと遊ぶのだし。萌は「ノー」と主張する自我が今強く立ち 上がっているのだろう。
■ 03/08/01(金) 10:45:16 □ 「オズの魔法使い」
 8月、昨日よりもさらに気温が落ち 18℃。BCは7月が一番暑いのだが、 このまま下がっていってしまうとまた去年の二の舞で、夏を満喫し損ねる。丸 一月ドライなので雨が降ってくれたらありがたいが、あと2週間くらいはギン ギンの暑さが続いてほしい。  気温の変化のせいなのか、萌が元気なし。「オズの魔法使い」を何度も繰り 返し見ている。俺はこの映画を見るたびに、戦争で日本人が食うものもなかっ た時代に米国はこんなに美しくやさしい映画を作れたのだという、複雑な思い がわいてくる。この映画の暖かさを当時の日本人に見せて、とにかく戦争をや めようといってやりたい。 ----------------------  午後ボーイズがやってき、KTたちも加わって総勢8人の子供が庭で遊び、 萌はうれしくて震えていた。興奮しすぎていて、4歳のSMともども泣きそう になっていた。いつも子供たちと遊ぶと萌の『やりたいことをやる=やりたく ないことはやらない→ガキ魂』が燃え盛ってあとあと大変なのだが、やっぱり これが自然なのだから仕方がない。
■ 03/08/02(土) 11:51:16 □ ボーイズ川流れ
 お客があると朝から会話が途切れない。いつもいつものことだが、些少なネ タでもとことん会話で盛り上がられるM一家である。おしゃべりが最大の娯楽 なのよね。  午後イチで2ボーイズと萌を川に連れて行った。上流で川を渡ってしまった ERが、流れの急なところから渡ろうとして途中で行くも戻るもできなくなり、 どうしよう動けないよと最悪のパターンにはまってしまう。だから気をつけろ といったろうと走って棒状のものを探すが見つからず、ERはうわあと流され てしまった。が水に入った瞬間に「ワオこりゃ楽しいよ!」と大喜び。まあこ こは子供がよく泳いでいるのでおぼれることはないだろうが、万一ということ があるので「岩と深みに気をつけろ! あの辺まで流れれば浅瀬だから大丈夫 だ!」と大声で声をかける。続いてMKも流れていき、結局ボーイズは二度川 流れを楽しんだ。ふいー。気持ちよさそうだのう。
■ 03/08/05(火) 10:02:19 □ 幼稚園の当番
 萌二度目の幼稚園。さすがに慣れたもので、萌は席に着いて椅子を引き、ちゃ んと返事をしている。があいにくのっけから号令等をかける当番にあたってし まい、照れた萌が一人ではやらないので、俺が皆の前で一緒におゆうぎをやら された。照れると汗をかいてよけいに恥ずかしくなるので、バンドでステージ に立ってるのと同じだと自分に言いきかせてニコヤカ冷静に乗りきった。ふー。  その後も席についたり俺のところに来たりをしばらく繰り返していたのだが、 後半は授業をちゃんとやるし当番の仕事(挨拶やナプキン配り)をちゃんとや るしで、Mに見せてやりたいくらい立派であった。えらい。
■ 03/08/07(木) 10:01:32 □ 散漫キッドの指導
 今日も萌は昨日と同様、クレヨンタイムまでは落ち着かず。後半はばっちり であった。萌はお片づけをして誉められる喜びに特に燃えている。  俺は今日も、萌と共にそばに座った散漫キッドを指導して効果を上げた。先 生たちはイメージを気にしてか叱るときにも「あーナントカく〜ん、先生困っ ちゃうなあ」などとソフトな笑顔を保持するから効き目がないのだと思う。 「あ違う違う、それは○○でしょ?」と真顔でたしなめ、「....そう、そうだ よ、よしよし」と褒めてやれば、たいていの子はモーティベーションが刺激さ れるように思う。
■ 03/08/08(金) 14:27:09 □ 日式英単語発音
 幼稚園サマーコースの最終日、Mが見に来たため萌はいつもより一層集中力 を欠いていたが、後半はだいたいすべてのアクティビティをこなし終了。その あとクラスのKI君の家に呼ばれてお邪魔し、見たこともないいろんなおもちゃ で遊んで大喜びであった。帰ろうというと「KI君も一緒に?」と連れて行き たがる。近所に住んでいたらいいのだが、ちょっと遠いのが残念。  一緒に遊んでいて気づいたのだがKI君も萌と同じく、「チョコレイト(お)」 「ミルク(う)」と最後に母音をつける日本式英単語発音をときどきやってい た。俺は日本語会話でも英単語はだいたい英語発音で萌に教えてるのだが(日 本語会話では英式発音でも通じるが逆は通じないので、まずは日常子供同士で 使うボキャブラリを増やそうという考え)、日本語に慣熟すると言葉の後ろに 母音がある口の使い方が自然になり、英単語にも影響が出るんじゃないかと思 われる。KI君が同じような発音をするのを見て、やっぱりそうなんじゃない かなと思った。
■ 03/08/09(土) 13:38:14 □ 一月ぶりの雨
 実に 07/14 以来一月ぶりに雨が降った。干ばつのBCじゃ山火事だらけで 大変なことになってるので、これで火事が鎮静してほしいもの。この程度のお 湿りでは期待できないか。  最近古い日本のフォークソングを聴いてるのだが、フォークというのは旅情 を強烈に刺激する詞が多いと気づく。「この国は美しい」とか言われると鼻じ らむが、通りや橋や寺の名前を使われると、その町に対して知らずに抱いてい るイメージががーっとかき立てられるようだ。やはり古い町が至るところにあ る古い国は面白い。 ----------------------  今日から萌のトイレトレーニングが一段上に進み、家にいる間はオムツを取 りアンダーウェアをつけさせることにした。俺が萌をマンツーマンで見ている ので、まめに確認できるゆえ、これは効果がありそう。
■ 03/08/12(火) 20:03:19 □ マミーはマスターだ
 Thesis defense(弁論と質疑応答)を今日終え、Mがついにマスターを取得 した。他大学からを含め思ったよりも多くのゲストが興味を持って Thesis Defense に集まり、書き換えゼロの最高点となったとのこと。次の職や Ph-D に直結しそうな話もあったそうで、うれし泣きしそうになりながら帰ってきた。 苦労が報われてよかったよかった。好きなそばを茹でて祝おう。

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